【自宅のようなラグジュアリー船】
シルバーシー・クルーズという船会社をご存知でしょうか。
「世界最高峰」とまで称賛される素晴らしいサービスと快適な船上生活を送ることが出来る船なのです。
船内は豪華客船というよりは高級な別荘といった雰囲気で、とても温かみがあって落ち着いた内装になっています。
これはシルバーシー・クルーズ独特の「ウィスパー・ラグジュアリー」というスタンスで、
ウィスパーとは英語で「ささやき」や、風や葉などが「さらさらと鳴る」という意味を持っています。
派手ではなくしっとりと心に寄り添うような快適さをあらわしているのですね。
実際に船内の居心地が良さそうな空間には座り心地のよい椅子がいくつもあり、座るとスタッフがさりげなく飲み物などを持ってきてくつろがせてくれるのです。
もちろん船内はオールインクルーシブなので、好きな飲み物や食べ物を注文できます。
ラウンジやプールサイド、アート作品に囲まれるカフェなどどこでもくつろぐことが出来ますよ。
居心地のよさは客室も同じで、つい「ひきこもり」のように部屋から出ることなく、すべてルームサービスで過ごそうとする方も居られるとか。
海上を行く自宅で船旅をしているような感覚なのでしょうね。
【バトラーの上質な気遣い】
シルバーシー・クルーズではすべての客室でバトラーサービスを行っており、しかもそのサービスの鉄則は「NOと言わないサービス」!
乗客のリクエストにはできる限り応えるか、どうしても出来ない場合は乗客を思いやった別の提案をしてくれるので、
むしろそちらのほうが自分のリクエストよりも良いもので嬉しかったと言う声も。
乗客の名前を早々に覚えて、好みの飲み物や食べ物なども把握して用意してくれる。
靴を磨いてくれたり、好きな飲み物を冷蔵庫にストックしてくれたりと、とにかく上質な気遣いにあふれているのです。
これはバトラーだけではなくレストランのスタッフも同じことで、コースディナーのデザートだけを別のレストランから運んでくれたり、
メニューにない料理を作ってくれたりすることもあるんです。
8ヶ所あるレストランは多国籍料理やフランス料理、イタリア料理にシーフード&グリル、
ジャズ演奏を聴きながら食事が出来るレストランや石焼グリルバー、絶品ピザまで味わうことが出来るんです。
さらには「カイセキ」という名の日本料理店もあるので、繊細な和食や鉄板焼きも食べられるんですよ。
酒の種類も様々な料理にあわせられるよう豊富に揃えられているので、どこで何を食べても大満足間違い無しですね。
【2019年にはシルバー・ミューズが日本に来航!】
こんなにクォリティが高く、満足度が高いシルバーシー・クルーズの客船シルバー・ミューズが、2019年に日本にやってきます!
2019年4月16日(火)発~29日(月)着の13泊14日、29日(月)発~5月12日(日)着の13泊14日の2コースで、いずれも東京港発着の日本周遊を行います。
寄港地は鹿児島・佐世保・韓国の釜山・舞鶴・青森・函館で乗船料金は8,250ドル、日本円で約90万円からとなっています。
船の大きさは中型規模ですが、客室はすべてスイートルームで一番小ぶりな部屋でも36㎡(約20畳)とゆったりしています。
大理石のバスタブ付きで、アメニティも高級ブランド数種類から選べるとあって、これは女性のハートをわしづかみですね。
この他にもアジア・太平洋はシルバー・ミューズとシルバー・シャドー、地中海はシルバー・スピリットにシルバー・ウィスパー、
カリブ海はシルバー・ウィンドなど、世界中の海でシルバーシーの船は乗客に大きな満足を与えています。
南極や北極などの探検船クルーズも上質な船上生活が約束されているので何の不安もありませんよ。
さらに2020年には新造船「シルバー・ムーン」の就航も予定されているので、これからもシルバーシー・クルーズの船から目が離せませんね。