旅先ではついつい気が大きく
なって、財布の紐が緩んでしまいお金を使いすぎてしまった…そんな経験は誰しもお持ちでしょう。
でも、クルーズの旅の場合は乗船してから降りるまで、船内では一切財布は使いません。 (寄港地では財布が必要です!)
というのもクルーズ客船では
3食の食事代は乗船料金に入っていますし、
船内のイベントやショー参加費用も
一部を除き無料。
お金がかかるのは…
アルコール飲料を
注文した時と、メインダイニングや
ビュッフェではないスペシャリティレストランやバーに行った時、そしてスパやエステ、カジノなどの特別なサービスを楽しむ時だけです 。(これらの有料サービスもオールインクルーシブシステムの船ならすべて乗船料金に含まれています)
ですからお酒を飲まない人ならお金を使わなくて済みますし、スペシャリティレストランで
なくても美味しいものは無料で食べられますから大丈夫です。
注意しなければいけないのは、船内のお店や催しなどで無料のものと有料のものが入り混じっている場合です。
まずクルーズ船申し込みの時点で旅行代理店などから渡される資料にしっかり目を通して、何が有料か
無料かをチェックしましょう。
乗船してからはクルーズ船の生活情報がほぼ載っている船内新聞をよく読んでみましょう。
レストランやサービスの説明の中に
「free」
「complimentary」
「admission free」
「without a fee」
といった英語が記載されていれば無料です。
対して
「admission-paid」
「a charge」
「fee」
「pay」
といった英語があれば有料です。
有料か無料かわからない場合は「君子危うきに近寄らず」で避けたほうが賢いでしょう(笑)