【“洋上のオアシス”飛鳥Ⅱのクリスマスクルーズ】
今年のクリスマスは海の上で過ごしませんか?
日本が誇る豪華客船3隻がそれぞれ贅沢な趣向を凝らしてクリスマスショートクルーズを催行しますので、お好みに合った船のプランをお選び下さい!
最初にご紹介するのは“洋上のオアシス”飛鳥Ⅱ。
日本船3隻の中でもワンランク上の評価を得ているこの船は、特に落着いた世代におすすめです。
5万トンと日本最大の大きさなので窮屈さを感じることなく船上生活が楽しめます。
最上階にある展望大浴場は窓を大きく取り景色を楽しめるので、まるで海の中に浸かっているかのような気分を味わえますよ。
そんな飛鳥Ⅱのクリスマスクルーズは2泊3日のクルーズが4本、ワンナイトクルーズが10本用意されています。
グレン・ミラー・オーケストラの演奏やクリスマスJAZZなどテーマが決まっているものもあります。
料金はFステート42,000円~となっています。
横浜・名古屋・神戸発着ですが、いずれも帝国ホテル総料理長である田中健一郎氏監修の、クリスマススペシャル・フレンチフルコースディナーが用意されています。
飛鳥Ⅱ名物のプロダクションショーは特別バージョンの「ホワイトクリスマスショー」。
船内に雪が降り積もるのでしょうか?楽しみですね!
飛鳥オーケストラによる生演奏が行われるクラブではダンスタイムが深夜まで開催され、夜食も食べられますよ。
【“美味なる船”にっぽん丸のクリスマスクルーズ】

次にご紹介するのは、“美味なる船”にっぽん丸。
3隻の中でも群を抜いて「食事が美味しい!」と評判です。
「長期にわたる世界一周クルーズでも、1食たりとも同じメニューは出さない」というほどその食事にはこだわりぬいています。
パンは職人が毎朝3時起きで焼き、スープは素材の味わいが深く、肉や魚の焼き加減は絶妙、ソースの濃厚な風合いなど、日本人の繊細な美意識が詰まった料理を一度味わった人はほとんどにっぽん丸のリピーターになるといわれるほどです。
2万トンの船体は飛鳥の半分以下の大きさですが、スモールシップならではの行き届いた気配りと居心地よい空間が魅力にもなっています。
そんなにっぽん丸のクリスマスクルーズは2泊3日が1本、ワンナイトクルーズが5本用意されています。
料金はスタンダードステート40,000円~です。
ワンナイトクルーズはサンタクルーズと命名され、東京・名古屋・神戸から横浜をめぐります。
総料理長が腕によりをかけた今年のクリスマスメニューは
ターキーのブッシュ・ド・ノエル、
ボタン海老とパパイヤのタルタルクリスマスソース、
サーモンとホタテムースの雪綿帽子に牛フィレ肉のマリネ黒胡麻グリルなど、
聞くだけでよだれが出ちゃいそうです。
チェコ少年合唱団の「ボニ・プエリ」クリスマスコンサートもありますよ!
2泊3日のプランでは、別府で澄んだ冬の夜に花咲く大輪の花火もご覧になれます(^^)
【“ふれんどしっぷ”ぱしふぃっくびいなすのクリスマスクルーズ】

3番目にご紹介するのは“ふれんどしっぷ”ぱしふぃっくびいなす。
3隻で比較するともっともカジュアル度が高く、クルーズ初心者や若い世代、ファミリーでの乗船におすすめです。
この船はスタッフがとても気さくで、まさに「フレンド」のような温かい優しさで接してくれるので“洋上の我が家”とも呼ばれています。
特に由良船長は物腰柔らかく話し上手なので大人気。船長目当てのリピーターも多いそうですよ。
船長自らダンスタイムにはお客様のパートナーを務めたり、ロビーやサロンにいるお客様と話したり、時にはお茶に誘ったりして、コミュニケーションをこまめにとっているとか。
船長自身もふれあいを楽しみつつ、こうすることでお客様の率直な意見や感想、時には苦情などをも受け止めているそうです。
だからこそぱしふぃっくびいなすはこんなに心地良い船でいられるんですね。
そんなぱしふぃっくびいなすのクリスマスクルーズは2泊3日が2本、ワンナイトクルーズが7本用意されています。
大阪・神戸・名古屋・横浜発着で、2泊3日クルーズのうちひとつは「クリスマス駿河湾・伊東花火クルーズ」です。
伊東とっておき冬花火大会を船上からの特等席で観ることが出来ますよ。
クリスマスパレードやクリスマスキャロルコンサートなど趣向を凝らし、聖夜の晩餐にふさわしいクリスマスディナーメニューも用意されています。
料金はステートJで31,000円~とお手頃ですので、ぜひご検討ください!