【飛鳥Ⅱの日本一周グランドクルーズ】
日本を代表する豪華客船、飛鳥Ⅱが2017年も日本一周クルーズを行います。
35日間をかけて19もの寄港地をめぐる船旅。日本にとどまらずロシアや台湾にも寄港します。
フルクルーズは6月7日神戸発着と6月8日横浜発着ですが、区間クルーズも6月7日神戸発金沢着の16日間・横浜発金沢着17日間・金沢発横浜着の18日間・金沢発神戸着の20日間が用意されているので、選びやすいのが嬉しいですね。
航路は神戸から横浜、初寄港となる石巻へ。日本三景のひとつ松島の島巡りもおすすめです。
室蘭から釧路、知床半島の生命力にあふれた大自然の景色を見ながら網走、利尻、留萌へ。
ここ留萌では特典として、行動展示で大人気の旭山動物園への無料ツアーが用意されています。
大曲花火の打ち上げで歓迎してくれる秋田から「東洋のサンフランシスコ」と賞されるロシア・ウラジオストクへ。
シベリア鉄道乗車ツアーもオプションでありますよ。
伏木、金沢を経て初寄港の宮津では日本三景の一つ天橋立前に錨伯するので、船からも名勝をご覧頂けます。
石見銀山への玄関口・浜田から佐世保に入港し、特典のハウステンボスツアーへどうぞ。
台湾の澎湖(ポンフー)は歴史と食が人気のリゾート地。
こちらも初寄港を記念しての特典・澎湖半日観光ツアーが無料で付いています。
台湾の京都と呼ばれる高雄から琉球王国の面影を尋ねて那覇へ。
奄美大島の名瀬ではマングローブの森でカヌー体験もおすすめですよ。
【ダイヤモンド・プリンセスの日本一周+韓国】
日本生まれの外国船、ダイヤモンド・プリンセスの日本一周クルーズもおすすめです!
毎年日本発着クルーズを多数催行しているのですっかりなじみ深くなったこの船は、日本人が好む展望大浴場や打たせ湯もあり、寿司レストランや和朝食も用意されています。
日本語スタッフも多数乗船していて船内放送やレストランメニュー、船内新聞もすべて日本語対応してもらえるところがありがたいですね。
今回の日本一周クルーズは「きらめく春の日本一周クルーズと韓国10日間」で、4月20日に横浜を出港し終日クルージングを経て韓国の釜山へ。
国立慶州博物館、古墳公園と佛国寺、海東龍宮寺などオプショナルツアーで観光頂けます。
境港では鬼太郎ロードや出雲大社参拝などはいかがでしょうか。
伏木富山ではチューリップフェアが開催中ですし、秋田では田沢湖と角館武家屋敷エリア散策などもおすすめですね。
函館の出港は深夜に設定されていますので、日中は五稜郭などの観光をして、夜はぜひ函館山のロープウェイを登って、日本三大夜景と讃えられる絶景をご覧下さい。
青森では奥入瀬と十和田湖遊覧クルーズもいいですし、世界的に有名な版画家棟方志功も愛した酸ヶ湯の温泉もおすすめです。
ダイヤモンド・プリンセスでは外国船らしくパーティも華やかで、シャンパングラスタワーやバルーンドロップなどのイベントも盛り上がります。
カルチャー教室も多彩で、世界の祭り発表会と題していろんな国のお祭りの踊りを皆で踊るなど、趣向を凝らしていますから終日クルーズも充実した船内ライフを過ごせますよ。
【セレブリティ・ミレニアムの春の日本一周】
贅を尽くしたワンランク上の客船として評判のセレブリティ・ミレニアムも日本一周クルーズを催行します。
「セレブリティ・ミレニアム号で行く春の日本一周クルーズ9日間」は4月22日に横浜を出港して、終日クルーズを経て長崎に入港。
ハウステンボスの花の大祭典がちょうど開催されているのでぜひ満面の花畑をご覧下さい。夜の出港時の夜景も見事ですよ。
韓国の釜山ではグルメやショッピング、足を伸ばして古都慶州の世界遺産・仏国寺訪問もおすすめです。
初入港の新潟では酒蔵めぐりや寺町散策もいいですね。
青森では日本一と称される弘前の桜が満開を迎える時期なので、ぜひお花見を。
仙台では伊達政宗ゆかりの国宝瑞巌寺はいかがでしょうか。
境内には正宗自ら植えたといわれる臥龍梅もあり、秀吉の京都の豪邸・聚楽第を模して造ったといわれる国宝・本堂も見ごたえありますよ。
セレブリティ・ミレニアムはベスト・プレミアムクルーズラインを8年連続で受賞したほど、そのサービスは高く評価されています。
趣向を凝らした美食も人気で、ベストダイニング賞も受賞しています。ぜひ優雅な船旅で日本一周を楽しんでいただきたいですね。
これらの2017年日本一周クルーズは、それぞれ早期申し込み割引や旅行会社による特典なども用意されていますので、ぜひお早めにお申し込み下さい!